栄養素を体に吸収するために働く器官である消化器についての診察科です。
口から肛門まで1本の管でつながっている消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸と肝臓・胆嚢・膵臓などで起きた症状や疾患を診療対象とするのが消化器内科です。
患者さんには食欲不振、体重減少、胸やけ、腹部の不快感、腹痛、便通異常(便秘・下痢)、吐血、下血、だるさ、貧血、黄疸など幅広い症状の方がいらっしゃ
います。
当院では消化器癌の診断をはじめ、逆流性食道炎、消化性潰瘍、機能性消化管疾患、肝障害(慢性肝炎・肝硬変症を含む)、胆膵疾患など全ての消化器疾患の診療を行います。
胃がん検診で2次精密検査が必要と言われた方、大腸がん検診で便潜血陽性を指摘され2次精密検査が必要と言われた方、胃腸症状のある方、今までに消化器系の検査を受けたことがない方で検査に抵抗や不安のある方、ピロリ菌が心配な方などは一度当院にご相談下さい。
待合室では、テレビや本をご覧いただきながら、お待ちくださいませ。
当医院では、いたるところに植物や絵がございます。以前早期がんを発見した方からのお礼の品としていただいた絵もございます。
また当医院では、空気清浄装置エアロシステム35Mで、インフルエンザなどのウィルス・細菌・花粉等を除去し、清潔で安心できるクリーンな環境をつくっています。