超音波検査

超音波検査機器のイメージ画像

超音波とは一般的に 20kHz以上の「人の耳には聞くことのできない高い音」のこととをいいます。

超音波検査は体に照射した超音波が反射し、それを解析・画像化することで心臓や腹部の臓器、血管等の評価をします。

 

超音波検査の特徴は

特徴1
痛みが無く、手軽に検査ができること
体外から超音波を用いる検査のため苦痛はなく、さらにX線検査と異なり放射線被爆がないことから、繰り返し検査する事ができます。
特徴2
検査の範囲が広く、多方向から観察できること
心臓・肝臓・胆囊・膵臓・腎臓。膀胱・前立腺・子宮・卵巣等の臓器の他、頸動脈・甲状腺も行います。
また装置を色々な方向から体に当てることで、立体的に病変部を把握する事ができます。
特徴3
リアルタイムで画像の観察ができること
心臓の超音波検査では、心臓の動きや血流の流れ、逆流を観察できる等、実際に臓器が動いている様子がわかります。
超音波検査 機器の画像超音波検査は、『検査する人の経験と知識によって精度が左右される』という短所があると言われています。
当院では、経験豊富な3人の技師が持ち回りで検査に当たっており、このような不安の解消に努めております。

超音波検査は安心して受けられる検査です。病気の早期発見の為に、定期的に検査されることをお勧めします。