胃カメラは、上部消化管(食道・胃・十二指腸)の粘膜を直接観察する検査です。
当院では最新の検査機器を導入し、精度の高い内視鏡検査を行います。さらに日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った内視鏡の洗浄・消毒を行っており、感染症の予防にも万全を期しています。
年に1回胃カメラ検査を受けることで、胃癌の早期発見の可能性が飛躍的に高まります。特にピロリ菌感染や慢性胃炎の方は胃カメラによる精密検査が必要です。
検査時間は5 分程度で済みますので、不安にならず積極的にお受け下さい。咽頭(のど)の麻酔を行い、カメラを飲むこつは検査を介助する看護師が逐一懇切丁寧にご説明いたします。
また、どうしても不安の強い方には安定剤を使用し、ウトウトした状態で検査を行う方法もございます。
(帰宅時の自動車の運転は禁止となります)
お気軽に医師・看護師にご相談ください。